自作スピーカー(ブックシェルフ型)

初めて作ったスピーカーです
一緒に作ったTDA1552Qアンプとともに友人の写真スタジオに置いてもらいます。

長岡鉄男さん設計のブックシェルフ型 BS-89です。
ユニットはFOSTEX FE-103E、シナ合板に油性ニス塗装。

スピーカーにしてもエフェクターにしても初めて作るものは時間がかかります。
これも作り始めてから完成まで1ヶ月近くかかりました。
そのほとんどはニス塗装と、配線ミスのせいなんですが。

【合板】
基本通りシナ合板。
表面がきれいな合板です。
東急ハンズで購入。
精度は完璧、早い(2日後に配送)、安い(送料も)、文句なしです。

ネットで買うと加工料金やら送料やらで結構高いんですね。
地元のホームセンターは丸穴の加工が出来ないし、加工精度に疑問があるので却下です。

【組立】
初心者らしく、木工用ボンドとくぎ。
端がねが無いし、初心者でも確実に接着できるくぎにしました。
くぎですが、側面から丸見えです。
合板の断面の地層も丸見えです。
木口テープで隠す、座繰った穴から木ねじを締めてダボ、パテで穴を埋める方法などがあるようです。

【塗装】
塗装もはじめてってことで基本どおり油性ニス塗装。
基本ニスを塗って、ペーパーで磨いて、の繰り返し。
だんだん面がきれいになっていくにつれて、ニスは薄め、ペーパーは細かくしていきます。

はじめは磨きの塩梅が分かんなくて、上塗りしても面がギザギザでした。
手が真っ白になるくらい強烈に磨く必要があります。
磨きで妥協すると、上塗りしても凸凹が残ってしまいます。
満足出来るまで磨く必要があります。

はじめはへたっぴだけど、だんだんうまくなるとともに、目も肥えてくるんです。
最後の方は、もう微妙な凸凹が気になって、もう一回磨いちゃうか。みたいな。
結局7、8回は繰り返しました。
1週間くらい帰宅後、ベランダにライト持ち込んで、蚊にさされながらシャーシャー磨いてました。
最後はもう凝視しないことにしました。
ピアノ鏡面仕上げとかしてる人はすごいです。

【音】
思ったより低音出ます。
もちろんバックロードホーンとかには適わないでしょうが、、、
高音には定評のあるユニットです。
ジャズの生っぽい感じとか、すごく良いです。

完成したときは中音、低音が全く出なくて、がっかりしました。
一緒に作ったTDA1552Qアンプの電源やら色々といじったりしたんですけど改善せず。
結局原因はスピーカーの極性間違いでした。
位相が逆になってたってやつです。
1週間悩んだ末に分かってこれか~って脱力しました。
初歩的なミスを・・・

ほどほどの大きさでかわいいやつです。
若干スピーカーユニットが傾いてるけど、それがまたかわいいんです。
自己満足っていうか、自己陶酔です。

次は長岡さん設計D-100(ショートバックロードホーン)を作りたいです。
これまたかわいい小型のバックロードホーンです。