クローゼットに棚板を追加して収納力2倍



クローゼットの収納力について考える

クローゼットのスペースを最大限有効活用するのは非常に難しいです。
収納力を高めるということは、収納面をいかに増やすかということだと思います。
棚や衣装ケースも収納面を増やすためのものですよね。
特に困るのは、モノを収納し、そのモノの天面が平面でないと、そのモノより上のスペースの活用方法は限定的なものとなります。
モノの天面が平面であれば、積み重ねて上に別のモノを収納するという選択肢が増えます。

収納に関するギタリストの困りごと

使う頻度が少なくなってしまった、ギターケースやアンプはクローゼットに収納したいです。
ギターケースを立てると120cm程度になるので、横にするのもたてにするのも、クローゼットにはしっくり収まりません。
上記のように、その上のスペースが広く空いてしまいます。
例えば、奥行き60cm、幅130cmのクローゼットでも、ギターケース2個(縦置き)、アンプ2個(積み重ね)を収納した場合、上の写真のように、収納スペースの上半分は空気という状態になってしまいます。
軽いものを無理やり積み重ねることは出来ますが、そうするとギターケースやアンプを出すのに、上のモノをどかさなければいけなくなります。

構想

ギターケースやアンプの上のスペースを有効活用すべく、棚板を追加することにしました。
まずはクローゼット内の壁面にねじ止め出来そうな下地があるか、下地センサーで探します。
備え付けの棚板も良く見るとねじ止めされており、ほぼ同じ位置に下地があることが確認できました。
備え付けの棚板は手前の枠のみ高さ方向が90mmありますが、横、奥は30mmの枠が壁にねじ止めされているだけです。
備え付けの棚は人が乗っても大丈夫な強度があると思いますが、今回追加する棚板には重量物を置く予定はありません。
30mm×30mm程度の角材で枠を作り、その上に板材を載せる構造としました。
ホームセンターで材料を選定し、棚板は9mm厚のMDFボード、枠はホワイドウッドデッキ材(30mm×30mm)としました。

材料

MDFボード・・・2,180円
ホワイトウッドデッキ材(30mm×30mm)・・・198円×2
※近所のホームセンターで購入した価格です。
MDFボードのみホームセンターで加工してもらい、ホワイトウッドデッキ材は寸法を細かく調整しながら自分で切断しました。

製作

今回設置するクローゼットは、扉を開けたときの間口は870mmですが、クローゼット内部の幅は1360mmです。
加工した木材を仮組みして気付きましたが、棚板は後から入れることが出来ません
棚板の幅はクローゼット内部の幅に合わせて1360mmですが、間口から入れるにはどうしても棚板を斜めにして入れる必要があります。
先に枠を取り付けてしまうと、棚板を斜めに入れることすら出来なくなってしまいます。
そこで、枠を固定する前に棚板をクローゼット内部に入れ、浮かせた状態で枠を壁にねじ止めすることにしました。

かなり無理やりですが、余っていた1X4材を斜めにして支柱にし、その上に棚板を載せています。
ちょうど良い支柱があれば良かったのですが、別のDIY材料として購入していた1X4がちょうど手元にあったので、こんな対応になりました。
見た目はいまいちですが、棚板を浮かせた状態で枠をねじ止めする目的には充分です。
枠を固定する高方向の位置と、事前に調べていた下地の位置に印を付けておきます。
あとは枠を印に合わせてねじ止めするだけ。
上の写真からも、棚板を浮かせる必要性が分かって頂けると思います。
ねじはコーススレッドを使っています。
枠の高さが一致していないと、棚板の荷重を均等に支持することが出来ません。
各枠のねじ止めは2箇所しかないため、荷重は全ての枠に均等に掛かるようにするべきです。(重量物を置く想定ではありませんが、、、)
高さ方向の精度は、印の位置はもちろん、固定位置も慎重に位置決めする必要があります。

枠が固定できたら、支柱にしていた1X4材を外して、棚板を枠に設置するだけです。
棚板ががたがたするようであれば、棚板と枠をねじ止めする予定でしたが、がたもなく、載せただけとしました。

まとめ

下段にはギターケースを、棚板の上は新たな収納スペースとして活用出来るようになりました。
クローゼットの収納力は2倍になったと考えて良いと思います。