観音扉付きの大型本棚をDIY(製作方法をご紹介)

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組立

棚板、仕切り板の組付け


仕切り板と棚板は片側をダボで固定します。
あらかじめ、仕切り板にはダボを打ち込んでおきます。

仕切り板の固定は、下側からねじ止め、上側はダボとしました。
まず棚板と仕切り板をねじ止めします。
接触面には木工用ボンドを塗布し、ケガキ線に合わせて位置決めします。
一番下の棚板にはこの段階でハカマも取り付けておきます。

側板の組付け

片側の側板に棚板を下側からねじ止めしていきます。
この際、下記面合わせに注意します。
・側板とハカマの床との接触面との面合わせ
→段差が出来てしまうと、本棚の荷重を均一に保持出来ず、ガタガタと安定感が悪くなるおそれがあります。
・側板と棚板の正面側(木口面)の面合わせ
→最も目に留まりやすいところなので、段差が大きいと美しくありません。


一番下の仕切り板と2段目の棚板はダボで位置決めします。
ここにも木工用ボンドを塗布し、押し込んでいきます。

全ての棚板、敷板を側板に取り付けます。

もう片側の側板を取り付けます。
棚板には木工用ボンドを塗布した状態で、下写真のように側板を載せるのですが、位置がずれると木工用ボンドがべたべたと余分な部分に付いてしまうので、慎重に載せる必要があります。

ねじ頭隠し

側板からのねじ止めし、ねじ頭が見えると美しくないので、ダボで隠します。
あらかじめダボ用の穴をあけておきます。
ねじ止め後のダボ穴に木工用ボンドを流し込みます。

ダボを打ち込みます。

飛び出たダボをダボ切りのこぎりで切断します。


ダボ切りのこぎりはzライフソークラフト145を使用しています。

Z ライフソークラフト145
by カエレバ

面に合わせて慎重に切断すれば、ほとんど段差は出来ません。

背板取り付け

今回製作する本棚は側板を壁に接触させ、背板は見える位置になります。
通常は背板の釘打ちの位置はだいたいで作業をしていましたが、今回の本棚はそういうわけにはいきません。
背板の内側にはあらかじめ接触部分にケガキ線を書き、釘打ちする位置も均等位置になるように印を付けました。


釘は背面から打つことになりますので、釘打ち位置には1.5mmの穴をあけて背面から見えるようにしておきます。
背板を均等位置に載せて穴から釘を打つだけです。
背板も綺麗なラワン合板を選びました。
シナ合板を使おうかとも考えましたが、ちょうど綺麗なラワン合板が見つかったのでこれにしました。

背板の巾木

側板の高さが1888mmのため、背板が1820mmでは高さが足りません。
そこで、下側の不足部分をパイン材で巾木のようにしました。

観音扉の取り付け

スライド蝶番を説明書の通りの位置に取り付け、位置調整をします。
観音扉にはIKEAで購入した取っ手を取り付けました。

完成


途中、トラブルはいくつかありましたが、大勢に影響なく完成させることが出来ました。
大変気に入って下さり、作った甲斐がありました。
子どもがお世話になっていて私も大好きな幼稚園で今後数十年多くの人の目に触れて使って頂けるってことはありがたいことです。