ランドリーラック
ランドリーラックをDIYしました。
ニトリで購入したランドリーバスケットを長年使用していました。
お気に入りというわけではありませんでしたが、特に不自由も感じなかったので、そのままなんとなく使用してきました。
ランドリーラックをDIYしようと思った経緯は下記です。
(1)シャンプー類の銭湯式運用への変更
お風呂に置きっぱなしのシャンプー類をランドリーに収納し、お風呂に入るときだけ持っていく、所謂銭湯式の運用に変えようと考えました。
お風呂とシャンプー類の掃除の効率性の改善が目的です。
(2)収納力アップ
洗濯機周りの収納が不足しており、収納見直しの一環として、まずはランドリーラックから変更することにしました。
構想
パイン材を棚板と柱とする、とてもシンプルな構造です。
【無印良品 公式】18ー8ステンレスワイヤーバスケット1約幅26×奥行18×高さ18cm | ||||
|
【無印良品 公式】やわらかポリエチレンケース・大 | ||||
|
上側のグレーの箱は無印良品の「ステンレスワイヤーバスケット」を、下側のグレーの箱は無印良品の「やわらかポリエチレンケース・大」です。
ステンレスワイヤーバスケットにはお風呂で使うシャンプー類を収納、やわらかポリエチレンケースは洗濯用の衣類バスケット代わりとしてに使用します。
棚のサイズは上記が収納でき、収納場所にマッチするように、幅600mm、高さ748mm、奥行き270mmとしました。
我が家では毎日洗濯するので、脱いだ衣類はそのまま洗濯機に入れてしまいます。
ランドリーバスケットに脱いだ衣類を入れておくということはありません。
洗濯後の衣類を干すのに、衣類を洗濯槽からバスケットに入れてから干すという使い方をしています。
大容量のバスケットは必要ありません。
ネットで探した結果、なかなかちょうど良いものが見つかりませんでした。
そんなとき、無印良品のやわらかポリエチレンケースの存在を思い出し、これを使うことにしました。
ランドリーバスケット用というわけではありませんが、結果的に我が家の用途にちょうどマッチしています。
製作
使用したのはパイン材。
別のDIYで使用した余りの大きな板があったので、これをカットして使います。
長手方向に幅270mm(棚板の奥行き寸法)でカットします。
下の丸ノコガイドを使用しています。
シンワ測定 丸ノコガイド定規TスライドII 60cm 73714 | ||||
|
さらに幅600mmでカットします。
今度は自作の丸ノコガイドを使用しました。
棚板3枚出来上がりです。
写真がありませんが、角をカンナで面取りしています。
その後、サンダーで表面を仕上げます。
柱部分はちょうどこの幅の端材があったので、長さを合わせてカットしました。
水回りに使用することもあり、水性ウレタンニスで塗装しました。
和信ペイント 水性ウレタンニス 300ml つや消しクリヤー 1本 | ||||
|
支柱の棚板ねじ止めする位置に下穴をあけておきます。
支柱の棚板固定位置にはあらかじめ印を付けておき、印に棚板を合わせてコーススレッドでねじ止めします。
棚板と各支柱は2箇所ずつねじ止めしますが、まずは一か所ずつコーススレッドを仮止めします。
すべての支柱仮止め後、立てた状態で柱が垂直になるように微調整しながらもう一か所ずつコーススレッドをねじ止めし、すべてのコーススレッドを本締めしていきます。
ねじ止め完了しました。
完成です。
非常に簡単なDIYですが、雰囲気の良い棚ができました。
まとめ
ニトリのランドリーバスケットの占有スペースをほぼ同じで、見た目すっきりシンプルなランドリーラックになりました。
収納できるものが増えたのもうれしいですが、やはり見た目が良くてテンションが上がります。
市販品には無いような、設置場所へのフィット感もDIYの醍醐味だと思います。
洗面所では下のリンクのようなDIYもしています。
コメント