折りたたみ自転車DAHON metroのサドル交換(シートに穴があいてクッションから水漏れ)

修理

折りたたみ自転車DAHON metro

2008年に購入した折りたたみ自転車DAHONのmetroです。
ずっと屋内で保管していましたが、保管スペースに困り、1年ほど前から屋外でカバーをかけて保管していました。
少し錆も出てきていますが、年式の割にキレイだと思います。
2022年時点でDAHONのサイトにはmetroは載っておらず、いつの間にか廃版になってしまったようです。
乗りやすく、見た目もかわいいので、かなり気に入っております。
乗るのは1か月に1回くらいですが、1か月置いておくとタイヤの空気が抜けており、乗るたびに空気を入れています。

サドルの水漏れ

ある日、カバーを外して颯爽と乗ったら、お尻がびっしょり、サドルのシートに穴があき、中のクッションから水漏れが見つかりました。

サドルのクッションを手で押すと、シートの穴から泡状の水が出てきます。
その日は用事があったので、そのままずっと立ちこぎで移動しました(汗)。
屋外保管ですが、カバーを掛けていたので、サドルが雨に直接打たれるようなことはありませんでした。
ところがクッションはびっしょり。
クッションが湿気を吸収し、サドルのシートの穴が小さいため、乾くこともなく濡れたままになってしまったのかと考えました。
2,3週間経過しても状況に変化はないので、サドルを交換することにしました。

サドル交換

ナットを緩めればサドルを取り外せます。

モンキーレンチでナットを緩めます。

サドルを取り外しました。

交換するのはサイクルベースあさひの「スポーツサイクル用スタンダードサドル」です。
交換できるサドルに種類があるのか良く分からなかったので、サイクルベースあさひに取り外したサドルを持ち込んで店員さんに聞いたら、お店で並んでるサドルならどれでも交換可能だと親切に教えてくれました。
せっかくなので、スポーツタイプのものを選びました。
左側が元のサドル、右側が交換するサドルです。
若干細長くてシャープな印象です。

「あさひ」スタンダードスポーツサドル スチールレール
by カエレバ

下から見たところ。

サドルのパイプに挟み込む形で金具を取り付けます。

元のようにねじを通してナットを締めます。
ここでは仮止めとしておき、サドルを自転車に取り付け、角度を調整してから本締めします。

サドルを水平に合わせてナットを本締めします。

まとめ

サドルが変わって少しだけシャープになった印象です。
思ったよりも簡単にサドル交換出来ました。
これで、まだまだ安心して乗り続けられます。

コメント