はじめてのエフェクター製作
私の処女作です。
一発目から空間系。
これはほとんどTONEPAD Tremulusですけど、ノブ数を変えています。
あとICで結構かかり方が変わる為、私好みを選定しました。
製作
TONEPADでは5ノブの回路が公開されており、よく6ノブにしておられる方がいますが、私のは4ノブです。
はじめ6ノブにしたのですが、増えたノブはLEVELで変える必要が無いことから削除(基板上のVRで調整済み)。
あとSPEEDの粗調整、微調整も潔く1ノブに省略しました。
ノブは少ない方が好きです(だからマルチとかは好かない)。
と言いながらこのトレモロはノブが4つあり、かなりコントロール幅があります。
SPEED、DEPTHはいいとして、SMOOTH、SPACINGがこのトレモロのキモです。
SMOOTH:なだらかなカーブから、パルス的な矩形波まで波形が変わる
SPACING:音がしぼられた状態の間隔(波形のOFF時間の比率)が変わる
この調整でかなりゆれ方のニュアンスが変わります。
SPACING、SMOOTHを上げると上品できれいなゆれ方。
SPACING、SMOOTHを抑えて、SPEED、DEPTHを上げるとマシンガンのようなドドドドッって感じになります。
まとめ
MXRサイズより1サイズ大きいものにしました。
でもTONEPADのレイアウトを変更してMXRサイズに収めることは出来そうです。
というか、実はレイアウトは仕上がっています。
次作るときにはMXRサイズに挑戦します。
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