ラジコンの運搬
ラジコンは非常に運搬しにくいものだと思います。
本体もプロポも非常にかさばります。
市販のバッグに雑に詰め込んで、ガチャガチャと持ち運ぶようなことは出来ません。
傷や破損の原因になります。
現在はRCピットバッグというものがタミヤから発売されています。
タミヤ TRFシリーズ RC ピットバッグ L | ||||
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移動手段が車であれば、このような専用バッグや、以前ご紹介した下のようなケースに入れることも考えられます。
ASTAGE STボックス クリア #22 | ||||
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ただ、移動手段が自転車の場合には、どれも不向きです。
私がラジコンにはまっていたのは30年ほど前ですが、田舎の小中学生だった私には、自転車しか交通手段の選択肢がありませんでした。
こんな課題を解決するようなものが昔はありました。
バックパック(リュック)型のバッグです。
タミヤRC バックパック
このバックパックはタミヤ製です。
アバンテと、このバックパックはお小遣いをはたいて購入したことを覚えています。
今思い起こしても、中学生当時、アバンテとバックパックをそろえていた私は、周りのラジコン友達から羨望の目で見られていたに違いありません。
といっても、いなかだったので、ラジコン最盛期でもラジコンやってる友達は数人だったのですが。。。
私にとってのラジコンブームが去った後、ずっと実家の押入れでラジコンとともに眠っていました。
あれだけ恋焦がれたバックパックもブームが去ると、非常にダサいものに思えました。
実に20年以上ぶりに引っ張り出しましたが、今見るととても新鮮です。
ヴィンテージ感となかなかの風格を漂わせております。
同世代のFoxを入れた状態です。
プロポ用の巾着袋もセットです。
まとめ
さすがにこれを背負って出歩くのは抵抗がありますが、コレクションとしてはなかなか良いものだと感じています。
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