コマ回し台DIY(合板と1X1SPF材を使用して簡単DIY)

自作おもちゃ

コマ回し

子どもが小学生の友達の影響でコマ回しをはじめました。
ひもを巻き付けて投げるコマ回しです。

日本こままわし 協会認定こま ツバメ
by カエレバ


油断してたら、フローリングがぼこぼこになってました(泣)。
これ以上被害が大きくならないように、すぐにコマ回し台を製作することにしました。

構想

サイズは600mm角としました。
市販品のサイズを参考に、300mm、450mm、600mm、900mmくらいで考えました。
子どものコマ回しを見ていると、まだ狙いが定まらないことが多く、450mm以下だとコマ回し台が外れる可能性が高そうです。
900mmはちょっと大きすぎて収納するにも邪魔かなと思い、600mmとしました。

材料

板は4mmのラワン合板、囲いは1X1のSPF材を使いました。
どちらも家にあったものなので、出費はありませんが、購入しても材料費500円くらいだと思います。

製作

板は4mmのラワン合板です。
一回り大きいサイズのものがちょうど家にあったので、これをカットします。

厚い板を正確にカットしたいときには丸ノコを使いますが、今回は手のこでさっとカットしました。
囲いから板が飛び出ると不格好なので、板は囲いよりも少し小さく、598mmX598mmとしました。

カット面はささくれが出ないように、スコッチブライトで滑らかにします。

囲いは1X1のSPF材を使います。
別のDIYで使ったものですが、不要になったので分解したものです。
ちょっと穴があいていたりしますが、囲いとしては十分使えますし、何より材料を無駄にすることなく使うことが出来ました。
ちょっとしたこだわりで、両端は45°でカットし合わせて組み立てます。

木ねじでねじ止めするための下穴をあけます。

木ねじをしめて枠を組み立てます。

裏側から板を載せたところ。
板は囲いよりも縦横2mmずつ小さくカットしています。
ほぼ狙い通りでカット、組立出来ています。

枠に板をねじ止めするための下穴をあけます。
枠に貫通しないように注意。

1辺あたり5か所ねじ止めしました。


このままフローリングに載せると、ねじ頭でフローリングがキズついてしまいます。
四隅に脚として、クッションを貼り付けました。

まとめ

非常に簡単なDIYですが、これで思う存分コマ回しを楽しめるようになりました。
600mm角に入るようにコントロールできるまでは、台の周りにクッションを敷いて練習することにします。

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