洗面台上の空いたスペースに観音扉の収納をDIY(ストックが一目でわかり管理しやすい)

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ストックと収納

日用品のストックはちょうど良い量がなかなか難しいです。
多すぎると収納スペースを取るし、少なすぎると必要な時に無いということにもなります。
私はストックの収納に関して、「使用する場所」で「手の届きにくいようなところ」に収納すべきと考えています。
「使用する場所」に収納するのは、収納するものをカテゴライズする上で楽だからです。
「手の届きにくいようなところ」に収納するのは、ストックを出し入れする頻度は日常的に使うものよりも少なく、使用頻度が高いものから手が届きやすいところに置いた方が効率的だからです。
以下のような場合は、ストックの収納にはそれほど悩まないかもしれません。
・家じゅうのストックを一か所に集めることが出来る
・すべてのストックの収納場所を記憶することが出来る
・ストックを探す時間が苦にならない
我が家では、収納スペースには余裕はなく、モノの大きさや使用頻度、重さなどによってストックを分けて収納せざるをえません。
そうなると、どこにストックを収納したか覚えておくのは大変です。
記憶する単位を「モノ」から「グループ」にすることで、記憶する対象を減らすことが出来ます。
カテゴライズされたグループの置き場を覚えておくことが私にとってはちょうど良いです。
また、「何かを探す」という行為を私は無駄と考えており、嫌いです。
そんなことで、私は「使用する場所」で「手の届きにくいようなところ」に収納することを心がけています。

お風呂と洗面台のストック

お風呂や洗面台で使用する洗面用具、洗剤は台所の次にストックの収納に頭を悩ませます。
奥行きのある収納スペースに収納するとあっという間にストックが埋もれ、何が何個あるのか分からなくなってしまいます。
コンビニのジュースの冷蔵庫のように、「後ろから補充し、前から取り出す」が理想的な収納ですが、とてもそんなスペースはありません。
効率的なストックを考えた結果、「全てのストックが見える」ということに行きつきました。

ちょうど洗面台の上に空いたスペースがあったので、そこに奥行きの無い収納をDIYすることにしました。
奥行きがあると窮屈に感じる可能性もありますが、洗面台と同じくらいの奥行きであれば、それほど圧迫感も無いかと思いました。

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材料

パイン材とシナ合板でちょうど良い端材がありましたので、これを主な材料として使用することにしました。

シナ合板は以前プリンタ台としてDIYした上写真の分解したものです。
プリンタの台は別のものをDIYしたため、板は何かに使おうと保管していました。
木工用ボンドで口の字に接着しただけですが、それなりに強固に接着されています。
斜め方向に繰り返し力を掛けることでバリバリを剥がれました。
木工用ボンドが剥がれたというより、シナ合板の表面が剥がれたような感じです。
この板が今回のDIYに奇跡的にちょうど良いサイズでした。
カットせずそのまま使用しています。
底板にはキャスターをねじ止めした穴がありますが、パテで埋めることで目立たなくさせられると思います。
我が家の洗面台はもとから木目調の扉であり、収納も木目を活かすことで見た目の統一感が出ると思いました。

製作

収納のサイズは幅面台の幅に合わせ750mm、高さは洗面台から少し離して天井まで届くように465mm、奥行きは95mm(側板の幅80mmと扉の厚み15mm)としました。
これに合わせて材料をカットします。
外観に見える左側の側板、底板の底面は、サンダーをかけて表面を滑らかにしておきます。

側板方向から天板、底板をねじ止めする構造とします。


側板にはねじ止め用の穴をあけました。
外観に見える左側の側板はねじ頭を隠すために、ダボ錐でダボ用の穴をあけています。
右側はどうせ壁に接して隠れますのでダボ用の穴はあけていません。

側板から天板、底板にコーススレッドでねじ止めし、左側のみダボを打ち込みます。
飛び出したダボはダボ切りのこぎりで切断します。
ダボ切りにこぎりはライフソークラフト145を使っています。

Z ライフソークラフト145 30023
by カエレバ

扉側にスライド蝶番を取り付けるためのφ35mmの座グリ穴をあけます。

230スライド丁番 230-C26/19T スガツネ工業 03024264-001 03024264-001
by カエレバ

スライド蝶番はスガツネ工業の230-C26/19Tを使用しました。

位置を合わせてねじ止めします。

扉がスムーズに開閉するように、スライド蝶番の位置調整をします。

棚板を一段追加します。
棚板の固定は、側板内側に端材を棚受けとして固定し、棚受けに棚板を乗せて固定する構造としました。
側面外側から棚板をねじ止めしてしまえば棚受けも不要ですが、後で棚板の高さを変えるのが簡単に出来るように内側からねじ止めします。
棚受け用の金具を使う案もありましたが、端材であれば費用が掛かりません。

端材の1X1 SPF材を奥行き内寸に合わせてカットします。
SPF材は強度が弱く、特に1X1材はねじをねじ込むと簡単に割れてしまいます。
今回は横方向から貫通穴を開けておき、ねじで挟み込んだ状態で、棚板側からねじ込むような構造であれば、問題無いと考えました。

側板からねじが飛び出さないようなねじを選んでいます。

棚板は貫通穴を開けておき、ねじ止めします。

収納としてはこれで完成。
これを壁に固定します。

背板は取り付けません。
この枠をそのまま壁に固定します。
写真のようなL字の金具を使って壁にねじ止めします。
壁の下地があるのは、ちょうど中央付近のみでした。
両端に下地があれば安定するのですが、棚自体も収納するモノもそこまで重量があるものではありませんので、天板、底板に金具を取り付け、上下2箇所でねじ止めすることにしました。

天井に寄せて固定すれば水平になるはずですが、念のため、水平器で水平を確認しながら固定しました。

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まとめ

奥行きが無いので圧迫感を感じません。
収納力は限りがありますが、ストックを横に並べて何がどれだけあるかは一目瞭然です。
ストックを取り出すのは、ステップがないと届きませんが、頻度が少ないので問題にはなりません。
空いていたスペースを使って、ちょうど良いストック用の収納が出来たと思います。

洗面所では下のリンクのようなDIYをしています。

パイン材を使って簡単DIYでランドリーラックを製作しました。無印良品のやわらかポリエチレンケースをバスケット代わりに使用しました。シャンプー類も収納できるようにし、お風呂に入るときだけ持っていく銭湯式の運用に変えました。